どうも、こんにちは!塾長です。
今回の動画では、**第2回基礎学力テスト(基礎学)**の結果に基づき、志望校へのボーダーラインについて徹底解説します。
12月1日現在で、第2回基礎学力テスト、どうもお疲れ様でした。例年、基礎学力テストは1回目より2回目の方が難しく作られる傾向があり、おそらくほとんどの生徒さんが「悪かった」と感じたのではないでしょうか。
第2回基礎学の結果分析と科目別対策 今回、ある学校の合計点が290点であり、過去3年で最も理想的な調整結果だと評価されています(理想的な黄金パターンは1回目300点、2回目290点、3回目300点)。
【科目別傾向】
• 数学・理科・英語(数理A): 点数の二極化が顕著で、できる子は点数を取る一方、できない子は例年より低い結果となっています。
• 国語・社会(国社): 比較的平均点が高く、毎年60点程度あるため、ここで点数を稼げた生徒が点数を伸ばしています。
• ケアレスミス対策: 特に数学では基礎問題(大問1)が1問4点であり、ケアレスミスをゼロにすることが絶対です。
【今後の対策の優先順位】 第3回基礎学に向けて、社会(公民の経済など)、理科(生物、地学、天体など)といった「覚えて取れるところ」や、数学の基礎をしっかり固めるべきです。国語や英語の長文読解など、自力が求められる科目は日々の音読練習(教科書を15回〜20回読む)が効果的です。
勝負の基礎学3回目(1月9日)まで、残された日数は実質約31日(年末年始を除く)しかありません。徳島県の高校入試は「基礎学が全て」です。今サボれば一生後悔することになります。後悔のないよう、全力で受験生活を送りましょう。




